加子母(かしも)地域はじめ岐阜県産の東濃ひのき・長良杉材をふんだんに使い、東京の住宅街で木の園舎を施工しました。

広々としたリビング・ダイニング・キッチンに大きな造り付の本棚。住まい手さんのこだわりが詰まったゆったりとした空間を設計しました。

終の住処として、そして息子夫婦が住み継ぐ家として立て替えられた住宅です。元の建物と同じ平屋ながら面積を抑えたバリアフリーの家となりました。

ここは二世帯＋一匹の猫のための家。木製の収納や机などの家具を「造り付け家具」として計画することで、一体感と落ち着きのある木の空間を実現しました。

温熱環境・耐震性能など、目に見えにくい建物性能の向上も大切にしながら、30年後、50年後を見据えた改修工事を行なっています。

2016年、新木場にオープンしたモデルハウス。見学はもちろん、宿泊体験をしていただく機会も設けています。

こだわりの杉フローリングは厚み30㎜。無垢材特有の足触りの良さがあるだけでなく、その厚みが振動を吸収するため足腰が疲れません。

木材資源と今に伝わる飛騨の匠の職人技を、寺社建築に活かしています。寺社専用工場を持ち、自前の技術と直属の宮大工集団によって仕事をこなしています。

自然素材を積極的に活用しながら、その土地の気候や風土を十分に考慮し、それぞれの建物用途に合った快適な環境を設計、施工しています。

中島工務店では、海外でのものづくりにも積極的に携わり、東濃ひのきの魅力を世界中へ発信しています。